2019.11.07
皆様こんにちは。
岩座ワールドポーターズ店の蛭田でございます。
11月に入り、朝晩の冷え込みもだいぶ厳しくなって参りました。
日によっては、吐く息が白くなるほど冷え込む時間帯もあり、
冬の足音がすぐそこまで迫っているようにも思われます。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、各月には旧暦での呼び方もあり、その中に「神無月」がございますが、
皆様は神無月と呼ばれる由来はご存知ですか?
神無月は、読んで字のごとく神が無い月の意を指しており、
全国の八百万の神が出雲大社へ出かけてしまうと
考えられてきたことから、その名が付いたとされています。
逆に、出雲大社のある島根県では、神在月と呼ばれているそうです。
ちなみに神無月は旧暦となっておりますので、毎年期間が変わります。
今年は10月28日から11月26日までとなっておりますので、ご注意下さいませ。
この期間内にに参拝ご予定の方もいらっしゃるかとは思いますが、
出雲大社に集まるのは国津神のみで、天照大神などの天津神は
集まらないとも云われております。
また、留守神を残して出かけているともされておりますので、
ご参拝をされた方もこれからご参拝の方もご安心くださいませ。
ご参拝の折には、御朱印帳をご持参されるのがお勧めです。
御朱印はご参拝の記念となるだけではなく、
ご自身の今までの参拝の経歴を一目で見る事ができ、
これからの参拝の道しるべともなってくれます。
同じ寺社でも、季節ごとに違う御朱印をご用意されている
場所もありますので、何度も通ってみるのもお勧めです。
当店には、さまざまな柄の御朱印帳をご用意しております。
この機に、是非お好みの一冊を見つけてみてはいかがでしょうか。
次第に寒さが厳しくなって参ります。
体調を崩されませんよう、ぜひご自愛のもと
お過ごしくださいませ。
皆様のお越しを、心よりお待ち申し上げております。
.
.
.